マイクロカレント機器「ATmini CHARGE」販売開始
マイクロカレント機器「ATmini CHARGE」の販売を開始いたしました。

マイクロカレント機器「ATmini CHARGE」の販売を開始いたしました。
Akasaka Voice Lab.は、声に悩みを抱える方のための「声の再構築」を支援する専門機関です。
そのはじまりには、ひとつの静かな願いがありました。
― 声の不調で困っている人の力になりたい ―
代表は、演奏家として長年舞台に立ち続けてきました。
予期せぬ声の不調が訪れたのは2006年のこと。
複数の医療機関を受診しましたが、当時は明確な原因が分からず、
不調そのものも十分に理解されないまま、模索の日々が続きました。
自らの身体と声の感覚を信じて向き合い続け、
本来の声を取り戻す道筋が見えてきたのは、それから8年後の2014年。原因は、
極めて小さく平坦な声帯結節の影響によるものだということが、ある医師の根気強い診察により判明してゆきました。
その後、試行錯誤しながらの手術は8度を数えました。
声の不調は必ずしも本人の過失によるものではなく、
環境や状況の複雑な重なりの中で生じることがあるという現実を、
今、同じように悩んでいる方々と分かち合い、サポートする方々にも知っていただきたい。
パフォーマー自身はもちろんのこと、共演者やサポートする側の「声に対する理解」の必要性、
そして「完全には理解できない領域があるからこそ、理解しようとし続ける姿勢」の大切さ。
Akasaka Voice Lab.の根底には、そうした経験から生まれた想いがあります。
代表は、声の治療を受けつつ演奏活動を継続し、それと並行して音声障害専門の医師とともにパフォーマーのための医療機関「声のクリニック赤坂」を設立しました。
そして、臨床と実演の間をつなぐ場として生まれたのが、Akasaka Voice Lab.です。
発声技術・身体技法・自律神経・マインドの統合を重視した包括的な発声指導は、
短期間で発声の変化を促し改善へと導いている事例も多く、
なかには10年以上様々なアプローチによっても改善が見られなかった
声の不調が回復したケースもあります。
最終的に「自分自身のコーチ・セラピスト」になって飛び立つことができるよう導く手法には、
多くの方々から信頼が寄せられています。
声とは、身体という唯一無二の楽器から生まれる“生きた響き”。
変化や揺らぎを受け入れ、今ある声と調和するプロセスに寄り添い、
その人自身の自由を取り戻していく――
Akasaka Voice Lab.は、そんな"場"でありたいと願っています。